このあと試験(受験)が控えているのに…
もともと人はラクな方を。
さらに「現状維持」を好むので、
- 何もしない。
を、つい選択しがちです。
ある意味。
しかし、試験・受験が控えているのであれば…
どうにかして自分を動かすべきです。
そこで、いろいろと調べた結果。
改善してくれる方法が、いくつか見つかりました。
その中でも特に、
- 自分が試してみて効果的だったこと。
- 科学的に証明されていること。
を5つピックアップしましたので、ご紹介します!
目次(記事のまとめ)
① 目標や課題を「細分化」する
まず人間の脳は、
- 物事の明確なゴールが想像できないと、不安を感じやすい。
- すぐに「やらない理由」を探してしまう。
という特徴があります。
これらが、うまく行動へと移せない原因です。
逆に、
- 誰もが皆、このような性質を持っている。
- やる気の出ない自分と葛藤している。
ということ。
なので、その点は安心してもらって大丈夫です!
周りの人は どうなんだろう…と、この時期は気にしがちですもんね。
では、ここから行動へと移す。
そのためには、一体どうすればいいのか?
上記より、
- これから何をすべきか、しっかりと決まっていない。
- アバウトすぎて明確に なっていない。
ことが良くないんです。
なので、やるべき課題を小さく「細分化」しましょう!
例えば、
- 参考書1冊すべて解くこと。
が目標ならば、
今日は3ページだけ取り組もう!
と。
それから、
- 英単語2000個を覚えること。
が目標ならば、
今日は10個だけ覚えよう!
と、してあげるんです。
すると、
- きちんと今、やるべきことが明確となった。
ので、脳が不安がることなく…
その結果、行動へと移しやすくなりますよ!
こういった作業のことを「チャンクダウン」と言います!
② とにかく「5分」だけ取り組む
ところで、こんな経験ありませんか?
例えば、
- ちょっとだけゲームしよう。
- あと5分だけ寝よう。
と思っていたら…
気がつくと1時間たっていた、みたいな。
まあ、「ちょっとだけ」や「5分だけ」では終わりませんよね…笑
じつはコレ。
勉強や作業でも同じなんです!
- 1度スタートしたら、自分の気が済むまで進めたい。
- キリが悪いと、なんか変な気持ちになる。
そんな現象が起こります。
心理学で「ツァイガルニク効果」と言います。
つまり取り組み始めると…
なぜか やる気が出てくるものです。
そのままゾーンに入って、
- 数十分
- 数時間
と経過していた。
そんな経験もあるはず?
よくある例ですが…
自転車を漕ぐとき、はじめの1蹴りは重いでしょう。
しかし、
- しばらく漕いでいたら軽くなる。
- なんなら漕がなくてもスーッと進むようになる。
のと同じ。
何事も「はじめが肝心」なんです!
なので、
- 小さく1歩「ベビーステップ」を踏んでしまう気持ち。
で、物事にチャレンジしていきましょう!
③ 勉強の場所や環境をチェンジ
さて、突然ですが問題です。
- もっとも勉強に集中「しにくい」場所。
それは、どこでしょうか?
もちろん、
- とんでもなく騒がしい。
- 勉強に適さない。
ところは抜きで、お考えください。
思い浮かびましたか?
では正解を。
もっとも勉強に集中しにくい場所とは、
- 家(自宅)
だそうです!
まあ、そうですよね。
テレビやマンガ、ゲームなどの誘惑。
いろんな意味での「安心感」があるので。
家族がいるので、様々な音も聞こえますしね…笑
なので、
- 図書館
- 自習室
- カフェ
などに行くことをオススメします!
そこなら静かに集中して、勉強に取り組めます。
さらに「他人が存在する」という環境。
おかげで、きちんと自分を律する意識が働くからです。
また、
- 同じような目的を持った人たち。
が集まっている。
そして、彼らからイイ刺激を受けられる。
そのため、
- 場所や環境を変えること。
も1つの手ですよ!
④ アップテンポな曲を聴く
さて実は、
- 家でも集中できる方法。
が存在します。
それは「身の回りにモノを置かないこと」です。
- テレビ
- マンガ
- ゲーム
あらゆる誘惑は排除しましょう!
とくに1番の敵であろう「スマホ」の場合、
- 同じ部屋にあるだけで集中力が下がる。
らしいので注意。
できるビジネスマンや東大生には、そのような工夫をしつつ「リビング」で勉強している人も多いようです!
ところで、やる気を上げる目的として、
- アップテンポな曲を聴く。
のもオススメです!
余計なことを考えず、行動へと移しやすくなる。
ついでに、気分も良くなるはずなので。
自分の好きなアーティストだと、なお良しです!
ぼくは「Mrs. GREEN APPLE」や「YOASOBI」かな?
勉強をスタートしてからは、クラシックや勉強用BGMなどの「歌詞のない曲」がベスト。
この点を踏まえると…
逆に、部屋にあるとイイものが1つあります。
それは「スマートスピーカー」です!
ぼくはコチラ(色はスカイ)を愛用しています!
もちろん、カンタンに音楽を流せる。
それだけでなく、
- 話しかけるだけで検索したり、デジタル機器を操作できるから。
です。
これで、スマホを近くに置いておく必要。
ほとんど無くなりますよ!
⑤ 筋トレで「幸せホルモン」を
そして最後に…
ぜひ「筋トレ」を行いましょう!
勉強に筋トレって関係あるの?
きっと、そう思うかもしれません。
しかし必須です。
筋トレをすることで…
以下5つの「脳内麻薬」が分泌されます。
- テストステロン
- セロトニン
- ドーパミン
- ノルアドレナリン
- エンドルフィン
やる気や幸福感アップに繋がる物質たち。
別名「幸せホルモン」なので。
そう考えると必要ですよね!
また、
- 勉強前の「たった2分」の運動。
で脳が活性化する。
そして、学習能力や記憶力が向上する。
そのような研究結果も あります。
つまり筋トレは、筋肉は もちろんのこと…
- 心
- 脳
をも鍛えられる「最強のソリューション」です!
これはトライするしか!笑
すべて「習慣化」できれば最強!
以上、「試験・受験勉強のやる気が出ない」を改善する5つのアクションとは、
- 目標や課題を「細分化」する。
- とにかく「5分」だけ取り組む。
- 勉強の場所や環境をチェンジ。
- アップテンポな曲を聴く。
- 筋トレで「幸せホルモン」を。
でしたが、いかがだったでしょうか?
たった1つでも実践すれば、きっと変わります。
もちろん、すべて行えれば「最強」です。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
また、
- 朝おきたら…
- 帰ってきたら…
など、○○したら勉強するよう習慣づける。
いろいろな行動と結びつける。
そうすると、やる気とか関係なくデキます。
ぼくは昼食時に「韓国語」の勉強をする!と決めて、今でも毎日キープできています!
さて、本来めんどくさいはずの、
- 化粧
- 歯磨き
- 髪セット
など。
毎日できるのは「習慣化」しているからです。
逆に、これらを行わないと…
気持ち悪く感じてしまうはず。
では習慣化するためには、どうすればいいのか?
それは、
- 同じことを最低「3週間」続けること。
が必要です。
きっと面倒くさくなるでしょう。
どこかのタイミングで。
しかし、そこがターニングポイント。
「自分を変えられるか?」の分岐点です。
その挑戦を楽しみつつ、合格をも掴み取りたいですね!
最後まで お読みいただき、ありがとうございました!
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