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【e転居】の落とし穴。郵便転送サービスを今すぐ解除すべき理由とその手続き

Tommy

郵便物を実家に取りに行くのが面倒になってきた…

Tommy

そうだ、転送サービスを活用しよう!

例えば、実家を出て1人暮らしを始めた。

こういったタイミングで考えることの1つ。

それが住所変更です。

ただ、あちこちに連絡しなければならない。

役所にも出向かなければならない。

非常に面倒です。

そこで思い浮かぶのが転送サービス。

郵便物を引越し先に届けてくれる画期的なもの。

おかげで必須ではない手続きだと思っていました。

実家がある限り。

しかし3つの落とし穴があった。

ある通知により知って…

転送サービスを解除することを決めました。

それらは何か?

さっそく解説いたします!

2022年時点で予期していた円安対策にも!

郵便物「転送不要」の誤解

まず、その通知とは…

クレジットカード会社によるものでした。

  • 当社より発送した書類が返送されてしまいましたので、ご登録住所等をご確認くださいませ。

このような知らせです。

じつは「転送不要」を誤解していました。

そのまま実家に届くものだと。

しかし この記述は、

  • 記載された住所に本人が住んでいなければ、転送せずに差出人へ返送してください。

という郵便局への絶対的な命令だそう。

そのため、たとえ転居届を出していても…

これらの郵便物は機械的に返送されてしまいます。

  • クレジットカード
  • キャッシュカード
  • 税金の通知書

このような重要書類。

第3者の手に渡ることを絶対に避けなければならないので。

そして、金融機関は「居住事実」を確認しているようです。

郵便物が返送される。

すると、カードの利用停止など防衛措置が取られることもあります。

対象は日本郵便のサービスのみ

さて もちろんですが、

  • ヤマト運輸:ネコポス
  • 佐川急便:飛脚メール便

といった他の民間宅配業者が配達する荷物は、一切転送されません。

Amazon・楽天市場などのオンラインショッピング。

これらが頻繁に利用されます。

旧住所のまま注文してしまうと…

荷物が届かないトラブルに繋がりかねません。

今回の場合は実家があるので大丈夫でしょう。

しかし、そこから持ち運ぶこと。

重たいものほど考えたくありません。

確実に住所変更しておきましょう!

有効期限が1年間である理由

そもそも、この点にも意味があったようです。

転送サービスの有効期間は原則1年間であること。

随時更新すればいいのだと思っていました。

しかし、

  • この1年の間に、すべての住所変更をご自身で完了させてください。

というメッセージだった模様。

だからこそ恒久的でないそう。

この本来の目的を理解することが重要です。

なかなか公になっていないような気もしますが。

転送サービスを解除するには

では、転送サービスを停止したい。

そのときに必要なのは郵便局に出向くことです。

登録時は「e転居」でオンライン申請可能でした。

しかし解除には一手間いります。

その詳細は以下。

  1. 最寄りの郵便局の窓口へ行く:手続きは対面のみ。
  2. 本人確認書類を持参する:運転免許証やマイナンバーカードなどが必要。
  3. 転送の旨を伝える:窓口で担当者の指示に従う。e転居で申し込んだ際の「転居届受付番号」が分かると手続きがスムーズ。

その際、書類の記入方法も独特です。

旧住所欄は空欄のまま。

新住所欄に、転送していた実家の住所を記入します。

前者に現住所を書くと、すべてが実家に届いてしまう。

後者のみに情報を入れなければなりません。

この手続きを窓口の人も知らない可能性があります。

その場合、しつこく粘って調べさせてください。

そうネットに載っていた…と。

また、システム反映まで3〜7営業日かかります。

余裕を持って行いましょう。

将来の自分がラクできるように

以上、この記事の内容を3行で まとめると、

  1. 便利な郵便転送サービスには、クレジットカードなど「転送不要」の重要書類が届かず返送される落とし穴がある。
  2. ヤマトや佐川など日本郵便以外の荷物は対象外で、1年という期限は「その間に自身で住所変更を」という意図だった。
  3. 郵便局窓口での手続きが必要だがサービスを解除して、個別に住所変更を届け出ることが賢明。

でしたが、いかがだったでしょうか?

このように引越し直後。

たった数ヶ月では便利な味方になるでしょう。

しかし、あくまで一時的なセーフティネットです。

例外なものがあり恒久的ではありません。

実家のままにする。

完全に住所変更する。

この選択は各自ですが、もちろん後者が推奨されます。

たしかに面倒な作業です。

ただ、いつかは起こり得るリスク。

そのたびに行う連絡や手続き。

それを考えると最も確実で価値のある1歩でしょう!

とみぃ

最後まで お読みいただき、ありがとうございました!

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ABOUT US
とみぃAIアーティスト
・29歳、男性、フリーランス塾講師。
・保有資格:4つ、電子書籍:3冊出版。
・投資:米国株、高配当株、暗号資産。サイドFIREを目指す。
・座右の銘:勇気は一瞬、後悔は一生。昨日より1mmでも先へ。
・所属:リベシティ、カブアンド。
・おもに「ブログ × SNS」の継続ノウハウ、フリーランス情報について発信中!