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【金2万円時代】個人事業主こそ知るべき、円安インフレに負けない「お金の守り方」

Tommy

あらゆる金融商品が史上最高値を更新しているのに…

Tommy

暮らしが豊かにならないのはナゼだろう?

まずは日経平均株価。

最近ついに4万円台に乗せたと思いきや…

すでに半ばまで上がっています。

次に金(ゴールド)の価格。

初めて1g2万円台になりました。

さらに、ビットコインも史上最高値を更新。

円建てのみならずドル建てでも。

このように一見は景気がよさそうです。

しかし私たちの生活は変わりありません。

むしろ物価は上がり続けている。

給料は横ばい。

以前よりも厳しくなっていると感じる方が多いはず。

資産高騰・生活苦という不思議なネジレ。

その原因とは何か?

どのように対処すべきなのか?

これより解説に移ります!

2022年時点で予期していた円安対策にも!

日本円の価値が目減りしている

さっそく結論。

日本円が弱すぎるんです。

世界的に見て。

分かりやすいのが円安。

なかなか止まらず…

今では1ドル:100 ⇨ 約150円という認識が当たり前に。

日本は長い間、超低金利政策を続けてきました。

お金を預けても利息はミリ単位。

それに対し、外貨預金なら数%が返ってくる。

円は買われず むしろ手放される。

そのような状況です。

とくに世界の基軸通貨であるドルが人気。

金利が高く世界中の資金が集まっていました。

危機意識が資産高騰を引き起こす

実は、そんなドルでさえ弱くなりつつあります。

コロナ禍での数々の政策。

トランプ大統領の予測不可な動きなどによって。

これから金利を下げるかもしれない。

この観測が広まるだけでも魅力が薄れるくらいです。

そうやって行き場の失った資金が金融商品へと流れます。

とくに「金」が好まれる傾向に。

  • 国や政府の政策に頼らず、世界情勢にも影響されぬよう自分で資産を守りたい。

そのような危機意識が…

いまの資産高騰を引き起こしていると考えられます。

実質賃金はずっとマイナス

ところで10月以降、各地で最低賃金が上がります。

過去最大の上げ幅。

嬉しいと感じる方も多いのでは?

しかし、物価上昇に給料の伸びが追いついていません。

これが生活が苦しいと感じる1番の原因です。

厚生労働省の統計によると、実質賃金は25ヶ月連続マイナス。

過去最長の「生活水準の低下」を記録しています。

給料は2.1%増えている。

なのに物価は2.9%も上がっている。

がんばって稼いだお金の価値。

それがインフレによって静かに削り取られている。

そんな状態です。

もっともインフレ打撃を受ける人々

この問題。

もっとも打撃を受けるのは「個人事業主」でしょう。

会社員は、このコスト増を会社が吸収する。

組織的に賃上げ交渉をしたりする仕組みがあります。

しかし個人だと、なかなか そうはいきません。

連合の調査では、

  • 約半数(49.7%)のフリーランスが「物価上昇で業務コストが上がった」。

と感じています。

例えば、ガソリン代や電気代。

ソフト利用料などが上がったということです。

ただ、そのコスト上昇分をクライアントに請求できたか?

この問いに対しては、

  • 報酬は「変わらない」と回答した人が74.8%

にも上って現実は厳しいようです。

これは、増えたコストを自身で負担して…

現在ある利益率を削っていることを意味します。

報酬は据え置かれている。

つまりインフレ率分だけ実質的な給料は下がっている。

そのため収益圧縮は深刻な問題です。

円安・インフレ時代を生き抜くために

さて、円の価値が下がり続ける。

そんな時代を生き抜くには、貯蓄だけでは足りません。

節税・投資を組み合わせて、効率的に資産を築くことが大切です。

とくに活用したいのが、

  • 小規模企業共済・iDeCo(イデコ)・新NISA

という3つの制度。

その詳細や順序などは以下に。

また、ふるさと納税も活用したいところ。

ポイント付与対象外という改悪がありつつも…

なかなか珍しい神制度なので。

さらに余裕があれば「リスク資産」に投資すること。

暗号資産などの。

すると、よりインフレの恩恵を受けられるでしょう。

不安定でのゆいいつの希望

以上、この記事の内容を3行で まとめると、

  1. 金や株などが史上最高値を更新したにもかかわらず生活が苦しいのは、円の価値が相対的に下がって物価高に賃金の伸びが追いついていない「実質賃金マイナス」の状態にあるため。
  2. とくにフリーランスは業務コストの上昇を報酬に転嫁できず、もっとも実質的な収入低下の打撃を受けている。
  3. この時代を生き抜くため、iDeCo・小規模企業共済・新NISAといった税制優遇制度を組み合わせ節税しながら資産を形成する「自己防衛策」がカギとなる。

でしたが、いかがだったでしょうか?

自民党総裁も変わるなど、私たちは不安定な時代に生きています。

だからこそ国の制度に頼るだけでなく、

  • 自分の未来は自分でつくる。

という自己責任の時代です。

とくに収入が不安定になりがちな個人事業主。

行動を起こすのが遅れるほど不利になります。

しかし希望もあります。

すでに20代フリーランスの75%が投資を始めている。

知識を得て1歩踏み出す勇気を持つこと。

それが、この時代を生き抜く最大の武器です。

あの3つの神制度は ぜひ活用してください。

これらは、今と将来の生活の安心を両立させる最も賢い方法です。

今日からの行動で、未来は大きく変わりますよ!

とみぃ

最後まで お読みいただき、ありがとうございました!

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ABOUT US
とみぃAIアーティスト
・29歳、男性、フリーランス塾講師。
・保有資格:4つ、電子書籍:3冊出版。
・投資:米国株、高配当株、暗号資産。サイドFIREを目指す。
・座右の銘:勇気は一瞬、後悔は一生。昨日より1mmでも先へ。
・所属:リベシティ、カブアンド。
・おもに「ブログ × SNS」の継続ノウハウ、フリーランス情報について発信中!