なかなか支払うのが厳しそうだな。
会社員の場合、給与天引きされています。
なので、ほとんど意識してこなかったはず。
それが辞めた瞬間、自分で支払うことになります。
その手続きを行ったうえで。
しかも意外と額が大きい。
令和5年度:月額16,520円。
手持ちがなくても伸し掛かってきます。
これは個人事業主・フリーターでも同様です。
赤字であっても請求されます。
ただでさえ生活が困窮しているのに…
支払ってしまっては大ダメージです。
そこで国民年金には、
- 免除・猶予制度
が用意されています。
未納扱いされない正式なものです。
未納が続いた場合、受給資格の喪失・財産の差押えなどのデメリットがある。
その手続きもカンタン。
役所・年金事務所に行くのみ。
もしくは書類郵送でOKです。
マイナンバーが分かれば。
さらに「マイナポータル」でのネット申請。
こちらが最短・数分で完了します。
マイナンバーカードさえあれば。
その方法について。
実践したボクが ご紹介いたします!
マイナポータルでの申請方法
では、さっそく申請方法について。
以下のステップで完了です。
- マイナンバーカードを準備する。
- マイナポータルにアクセスして、注目の情報/年金の手続きをする/ログインして使う、など流れに沿ってタップする。
- 必要事項を入力する。
このとき、4桁のパスワードが必要です。
これは事前に設定したもの。
マイナンバーカードを発行するときに。
手元に準備しておきましょう。
また、必要事項について。
納付書の封筒内にある、
- 国民年金保険料 免除・納付猶予申請書
が参考になります。
アプリ版を利用すると、よりスムーズに進みますよ!
とにかく結果を待つのみ!
さて、入力内容を確認して送信。
すると、すぐに完了メールが届きます。
チェックマークを忘れると届かないので注意。
これで終了。
あっけないと感じるほどです。
そのメールに添付される申請書の写し。
空欄ばかりなので、余計に不安になるはず。
でもOKなんです。
このあとは結果メールが届くまで…
ひたすら考えないように心がけましょう。
納付書は捨てない・支払わない
ほんとに何もしないことが重要。
なぜか?
いま手元にある「納付書」が気になるから。
捨ててもいいの?
途中まで支払ったほうがイイ?
こんな感じで。
しかし、どちらもNG行為。
結果が出るまで待つのが正解です。
ここで以下を。
- 全額免除・納付猶予:破棄。
- 一部免除:破棄・納付。
- 不承認:納付。
①では、支払いが一切いりません。
そのため「破棄」してOK。
翌年6月まで無視できます。
②でも破棄することに。
新しく減額された納付書が届くので。
そちらに記載されている期限までの支払いは忘れずに!
③では、破棄しては なりません。
すぐに現在もっている納付書にて。
期限分までの支払いが必要となります。
なので、万が一のために取っておきましょう。
まあ申請時点で該当するか理解しているはずなので、不承認とは ならないかと思います!
未来よりも「今」どうすべきか?
以上、この記事の内容を3行で まとめると、
- 低所得者や退職・失業したとき、国民年金保険料の免除や納付猶予できる。
- 自宅で「マイナポータル」にて申請できるので、その方法を解説。
- いま手元にある納付書は捨てない・支払わない。
でしたが、いかがだったでしょうか?
ここで、もう一度チェックを。
- 学生(例外を除く)である。
- 会社を退職してから2年以内。
- 所得(給与ではない)が少ない。
いずれかに当てはまるときは申請可。
しかも免除の場合、ちょい上乗せされて支給されます。
たしかに「満額」では無くなります。
しかしイマ厳しいのに、将来のためは理にかなっていません。
現在は、
- つみたてNISA
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 小規模企業共済
など、あらゆる制度が整っています。
手数料の低い「米国株ETF」など。
ネットでも投資できるように なりました。
わざわざ銀行に行かずとも。
これからは自分で老後資金を貯めるべき。
国や企業も、そう口にしています。
正直、ぼくも低所得者です。
住民税も減額となったほどの。
こちらは自動で適用されるため申請不要。
なので余計に、お金の知識が必要となります。
搾取されないためにも。
そのために勉強は欠かせません。
いまや高校で必修科目に。
それほどダイジな知識です。
ぜひ一緒に、理解を深めてまいりましょうね!
最後まで お読みいただき、ありがとうございました!
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