ただ一体、どんな手続きをすればいいの?
ぼくは、2021年12月末までサラリーマン。
2022年1月より「フリーランス」に なりました。
いま現在もアルバイトとして会社に残り、そのまま塾講師をしています!
その際、いろいろな手続きが ありました。
いま振り返ってみると、なかなか数は多いです。
しかし、どれも複雑な作業は ありません。
数日に分けて行なえますし…
難しそうなもの。
それも無料ツールで、カンタンに乗り越えられました。
さて、
- いろいろな手続き。
とは、一体どのようなモノでしょうか?
数としては「7つ」あります。
細かく分けると、
- 起業前 ⇨2つ。
- 起業時 ⇨3つ。
- 起業後 ⇨2つ。
の作業が。
マストは「4つ」存在します。
それらを今回、1つずつ解説いたします!
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目次(記事のまとめ)
① 事業用「銀行口座」を作成する
まず、起業前に やること1つ目として、
- 事業用「銀行口座」を作成する。
ということをオススメします。
その理由。
お金の流れを把握しやすいから。
フリーランスは、自分で「確定申告」を行います。
その際、
- ふだんの買い物。
- 事業用としての買い物。
の金額が ごちゃ混ぜだと…
かなり作業が面倒に なりがち。
このレシートは普段用で、これは…
そう仕分ける必要が出てきてしまうので。
ここで、
- あらかじめ1つ「事業用」として使用する。
と決めておけば、その作業が いらなくなります。
余計なところで、時間を奪われないように!
また、
- 取引先への振り込み。
- 取引履歴の閲覧。
など、すべてスマホだけで完結できるように…
「ネット銀行」を事業用へ。
すると、さらに楽に なりますよ!
ぼくは「GMOあおぞらネット銀行」を利用しています!
② 事業用「クレジットカード」を作る
次に、起業前に やること2つ目として、
- 事業用「クレジットカード」を作成する。
ということをオススメします。
その理由は、先ほどと同様。
プライベートなものを分けるためです。
また、やはり起業したばかりだと…
「社会的信用」が低い。
そのため、入会審査で落ちてしまうことも。
逆に会社員は、
- 信用度が高い。
です。
この時代でも。
なので、今のうちに作ってしまう。
そのほうが、何ごともスムーズです。
じつは2枚目も作成できちゃう!
ちなみに、
- 引っ越し
- 住宅ローン
なども同様なので要注意!
早くフリーランスも、同等の扱いに なってほしい!笑
③「開業届」を作成&提出する
次に、起業時に やること1つ目として、
- 「開業届」を作成&提出する。
ということがマストです。
これが無いと、まずスタートできないので。
ちなみに提出先は「税務署」です!
注意すべき点は、
- 開業から1ヶ月以内。
に、手続きしなければならないこと。
また、以下も並行して進めましょう。
④「青色申告承認申請書」も提出する
次に、起業時に やること2つ目として、
- 「青色申告承認申請書」を作成&提出する。
ということがマストです。
フリーランスに必須の確定申告。
それには、
- 青色申告
- 白色申告
と、2種類あります。
しかし前者一択。
たしかに帳簿づけが、めんどくさかったりします。
ただ、
- 最大65万円の特別控除を受けられる。
なんてメリットが存在。
しかも「会計ソフト」を使えば、その作業自体もラクに!
注意すべき点は、
- 開業から2ヶ月以内。
に、手続きしなければならないこと。
なので、
- 「開業届」と一緒に作成&提出する。
それが一般的です。
⑤ 会計ソフトに利用登録する
次に、起業時に やること3つ目として、
- 会計ソフトに利用登録する。
ということをオススメします。
先ほども触れましたが…
確定申告をするために、すべて手入力。
これは、余計なテマ・時間が かかります。
本業に注力すべきなのに。
そこで、ほとんどを自動化してくれる、
- 会計ソフト
を導入しましょう。
簿記の知識。
それが一切なくても「帳簿づけ」が可能。
もちろん初めは、慣れるまで調べつつですけどね!
しかも家計簿のように、
- 入力したら勝手にグラフ化してくれる。
のもメリットの1つ。
経営状況もパッと確認できます!
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⑥ 年金事務所で「国民年金」手続き
次に、起業後に やること1つ目として、
- 年金事務所などで「国民年金」手続きをする。
ということがマストです。
「国民年金」への加入方法
まず、会社員は「厚生年金」に加入しています。
しかし退職するタイミングで…
同時に脱退することに なります。
そこで、国民年金への切り替え。
その手続きを行わなければなりません。
もちろん自分で。
しかも期限は、
- 退職から14日以内。
と決められているので要注意。
できるだけ早めに、
- 年金手帳や退職日が分かるモノを持って、
- 市区町村役場か年金事務所へ、
向かうように しましょう。
納税地によって異なりますので、必ず「国民年金 〇〇市」などで検索を。
「健康保険証資格喪失証明書」の発行
また、
- 会社側の手続きが遅い。
- バックレた形で退職した。
- 正社員を年末年始に辞めた。
などの場合。
退職日が分かるモノが手元に ありません。
そのため、
- 健康保険証資格喪失証明書
を先に、発行することに なります。
正式名称は、
- 健康保険・厚生年金保険資格取得・資格喪失確認通知書
で、この場合は「年金事務所」1択です。
ぼくも年末に辞めたので、すべて可能な「年金事務所」で手続きしました!
その際、
を書いてから行くとスムーズです。
記入例はコチラから。
⑦ 役所で「国民健康保険」手続き
最後に、起業後に やること2つ目として、
- 市区町村役場で「国民健康保険」手続きをする。
ことがマストです。
会社員からフリーランスになる。
それは すなわち、
- 社会保険「適用外」になる。
ということでも あります。
なので自分で、
- 扶養
- 健康保険組合
- 国民健康保険
を選んで、手続きしなければなりません。
ただし、多くの方は1番下。
「国民健康保険」に加入します。
- 手続きがカンタン。
- 年収が低ければ、保険料を抑えられる。
このようなメリットがあるので。
その方法についても、
- 退職日が分かるモノを持って、
- 市区町村役場へ、
向かえばOK。
身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード)も持っていけば…
即日発行してくれますよ!
つぎに挑戦すべきコトとは?
以上、会社員からフリーランスになる前後・起業時にすべき7つのコトとは、
- 事業用「銀行口座」を作成する。
- クレジットカードも同様。
- 「開業届」を作成&提出する。
- 「青色申告承認申請書」も同様。
- 会計ソフトに利用登録する。
- 年金事務所で「国民年金」への手続きをする。
- 同様に「国民健康保険」へも市町村役場にて。
でしたが、いかがだったでしょうか?
まず、起業前に2つ(①, ②)。
ジャストに3つ(③, ④, ⑤)。
後に2つ(⑥, ⑦)行うことがあります。
目安は2週間以内に。
また、ここからが始まりです。
その後にトライしたいこと3選として、
- 事業用メールアドレスを作成する。
- TwitterなどのSNSで繋がる。
- ポートフォリオを作る。
を挙げておきます。
ほかにも「ブログ」があると強いです。
いったん作成すれば、ずっとネット上に残る。
信頼を積み上げられます。
Webライターの経験がなくとも採用される。
相手からスカウトしてくれる。
そんなことが起こります。
ぼくも何度か、お誘いいただいたことが!
たしかに、フリーランスは不安定です。
ただ、会社員ならば安定か?
そうとは言い切れない時代に なりました。
国や企業が、
- 終身雇用はムリだから、老後資金は自分で用意しよう。
と公言しているので。
これからは「個」の時代です。
お互いに少しずつ、チカラを付けていきましょうね!
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最後まで お読みいただき、ありがとうございました!
つぎに繋がる記事はコチラ!
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