ポータルサイトの手数料が高すぎない？
レンタルスペースで利益を上げるためには…
まずは「認知」が必要です。
そのために、ポータルサイトを活用するはず。
しかし、このジャンルでは手数料が高い。
なんと相場は「30％」です。
10万円の売上がある。
そしたら３万円も回収されてしまいます。
そこから家賃や水道光熱費などを引いたら…
手元に残るかどうか、というほどに。
レンタルスペースの良い点として、
- それくらいしかコストが発生しない。
ということが挙げられます。
ただ逆に、なかなか削減できないのがデメリット。
すると、なんとか「手数料」を減らすしかありません。
じつは、相場よりも低く運用できる。
そんな方法が存在します。
では、一体どのようなものか？
ご紹介いたします！
2022年時点で予期していた円安対策にも！
自社サイトを作成する
さっそく結論。
自分でシステム構築すればOK。
例えば、
- 予約受付
- スケジュール管理
- キャッシュレス決済
などが必要なはず。
それらを自作できれば…
わざわざポータルサイトを利用しなくて済みます。
【 レンタルスペース 】掲載サイトにて。
— とみぃ｜塾講師ブロガー・ゼネラリストの卵 (@Tommy_irugi) June 17, 2023
売上の30％が手数料として徴収されるのに、ユーザーからも「サービス料」を取るのは悪質すぎないか？
なんて説明すればイイんだ…
これまで組んできた料金表・目安が、パーに なるかもしれない😂
※ 表示されない場合は「再読み込み」を。
手数料。
じつは運営者だけではありません。
ユーザーも取られます。
消費税と合わせて「15％」も。
サービス料が５％かかる場合。
さらに免税事業者であれば…
これも売上として受け取れるところ。
利用者だけでなく、自分のためにも必須な作業です。
upnow（アップナウ）を活用する
しかし、すべてを自作するのは不可能に近い。
よほどの知識がない限り。
もちろんボクも無理です…笑
そこで見つけたのが、
- upnow（アップナウ）
というサービス。
運営に欠かせない機能を「無料」で使用できます。
特徴としては、
- 予約受付・事前決済の導入がカンタンに。
- 直前割や早割などの特別料金・予約タイプ（即時・リクエスト）を設定可能。
- オリジナルクーポンを発行できる。
など、一般的なポータルサイトと同様です。
ただ、自分で立ち上げるので手数料が安い。
なんと「6.6％」しか かかりません。
販売手数料：３％、クレジットカードによる決済手数料：3.6％。
しかも、視覚的に作成できる。
困ってもネット検索で解決しやすいので…
Web制作の経験がなくても大丈夫です。
課題は「集客力」の弱さ
唯一のデメリットは、
- 人によって集客力が弱くなる。
ということ。
開業したばかりであるほど「認知」が必要。
まずは、お店の存在を知ってもらう。
これが無いと始まりません。
しかし、新しいサイトがGoogleに認識されるのは…
じつは約３ヶ月後のこと。
さらに競合がいるため、上位表示は難しいでしょう。
ただでさえニッチな業界。
かつ、ビジネスは始めが肝心です。
そのため、SNSなども駆使する必要があります。
裏ワザ：ポータルサイトでは高めに
以上、この記事の内容を３行で まとめると、
- ポータルサイトでは、手数料として30％ほど取られてしまう。
- なんとか削減するために、upnow（アップナウ）にて自社サイトを作成する。
- 利益を上げるためには認知・集客力が必要だが、弱くなりがちなのでSNSなども駆使する。
でしたが、いかがだったでしょうか？
ところで、
- ポータルサイトでは価格を高めに設定する。
という裏ワザがあります。
やはり認知されるには活かしたい。
ただ、ここからは予約してほしくない。
そういった思いからか、
- ホームページからの予約が最安値。
という文言をよく見かけます。
実際に、ポータルサイトよりも安く設定されています。
こうすれば、恩恵を受けつつ自社サイトに流せる。
どちらも「Win-Win」になります。
ここで、Loseとなるのは企業側。
おそらく何かしら対策してくるでしょう。
もしかしたら手数料を下げてくれる。
そんなことも考えられます。
しかし、変更があるまでは活用したいところ。
また、ポータルサイトから予約・来店したユーザーのために…
部屋に「ポスター」を貼っておくと良し。
次回はホームページから ご予約を、と。
ぜひ誘導の部分でも、頭をフル活用させましょうね！
最後まで お読みいただき、ありがとうございました！
つぎに繋がる記事はコチラ！
フリーランスの強い味方！
レンタルスペースを運営しているんだけど…