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給料は上がっているのにナゼ苦しい?インフレ・AI時代に必須の「お金の生存戦略」

Tommy

ひさびさ高校の同級生と会ってきたけど…

Tommy

ついに「お金」の話で盛り上がれるようになったか!

これまで日本ではタブーとされてきました。

しかし、そんな時代は終わりつつある。

私たちは歴史的な転換期に生きています。

銀行に預けておくだけでは資産は増えない。

物価上昇によって、むしろ価値が目減りしていく。

給料は上がっているはずなのに生活は楽にならない。

ついには、AI(人工知能)が出現しました。

私たちの働き方、これまでの常識に変化が訪れようとしています。

このような不確実な時代だからこそ、お金について学ぶこと。

それは、すべての人が身につけるべき「生存戦略」です。

なぜ今、お金の知識が必要なのか?

いったい何から始めればいいのか?

詳しく解説いたします!

2022年時点で予期していた円安対策にも!

銀行預金だけでは資産が目減りする

1990年代、銀行の定期預金金利は年6%を超えていました。

100万円を預ければ1年で6万円も増えた時代です。

しかし、ひと昔前の金利は ほぼゼロの0.01%など。

100万円を預けても、利息は年たったの100円ほど。

現在は上がっては いるものの雀の涙です。

さらに深刻なのが物価の上昇。

つまりインフレです。

ニュースで「賃上げ」が話題になった。

最低賃金も上がっている。

給与明細の額面(名目賃金)は増えているかもしれません。

しかし、それ以上にモノの値段が上がっている。

給料で買えるモノの量は減っています。

これが「実質賃金」の低下であり…

25ヶ月連続でマイナスを記録するなど。

私たちの生活が静かに苦しくなっている原因です。

この状況下で、資産のほとんどを現金・預金で保有している日本の家計。

世界的な資産成長の波から取り残されています。

インフレ時代において、何もしない「預金100%」という選択。

これは、資産を増やす機会を失うだけでなく…

その価値を減らしてしまうリスクを抱えているんです。

AIによって働き方が激変?

AI に仕事を奪われる。

この不安な声が現実味を帯びてきました。

専門家の分析では、

  • 仕事が丸ごと無くなるというより、その中の定型的なタスクが自動化される。

という形で影響が現れるとされています。

とくに、データ入力や書類作成といったホワイトカラー業務。

その影響を大きく受けると考えられています。

これは、現状のスキルだけでは通用しなくなる。

そんな時代の到来を意味します。

うまく使いこなす能力。

創造性やコミュニケーション能力を身につける「リスキリング」が必要不可欠に。

また、関連銘柄に投資することで…

技術革新の恩恵を享受し、経済格差から身を守るための重要な戦略となるのです。

金融教育が必修化された

このような社会の変化を受け、国も大きく舵を切りました。

その象徴が、高校の家庭科で金融教育が「必修化」されたこと。

2022年4月より。

これは、国や企業が個人の一生を保障する時代が終わり…

みずからの将来は自分で備える。

そんな新しい社会のルールが始まったことを意味します。

残念ながら、この教育を受けていない私たち。

学生のほうが意欲的かもしれないくらい。

この大きな変化を自覚し、学び直す必要があるんです。

自分の現在地を知る家計管理

資産形成の第1歩。

それは、自分のお金の流れを正確に把握することです。

まずは、会社から受け取る「給与明細」をじっくり見てみましょう。

注目すべきは、給料から天引きされている控除欄です。

ここには、健康保険料や厚生年金保険料といった社会保険料。

所得税・住民税が記載されています。

これらが、私たちの生活を守るセーフティネットや公共サービスを支えている。

それと同時に、自動的に徴収されている。

このことを理解するのが、社会人としての第1歩です。

次に、

  • 手取り収入が「何にどれだけ使われているか」を把握する。

というのが重要です。

いまは家計簿アプリなどで簡単に可視化できます。

どこに無駄があり、どれだけ貯蓄に回せるかが見えてくるでしょう。

記録を1ヶ月でも続ければ。

この「家計の健康診断」こそが、将来の資産形成の揺るぎない土台となります。

ふるさと納税は必須レベル

ここで余裕が生まれたら、その控除を増やすべき。

税金を安くするためにも。

そのために、ふるさと納税は もってこいです。

好きな自治体に寄付をすると…

返礼品として地域の特産品やサービスがもらえます。

さらに寄付額の一部が、所得税や住民税から控除されます。

これにより地域振興に貢献できる。

そして、美味しい食材や工芸品をオトクに楽しめます。

たとえば寄付先を選ぶ際、

  • 自分の故郷や旅行で訪れた思い出の地、興味のある特産品から選ぶ。

というのもオススメです。

海鮮・果物・肉類から伝統工芸品まで。

多彩な返礼品が揃っています。

また、寄付金は地域の教育や環境保全、観光振興などに活用されて…

地方創生の一助となります。

手続きは簡単でオンライン申請が可能。

年収や家族構成で異なる寄付上限額。

シミュレーションサイトで簡単に確認できます。

ワンストップ特例制度を利用すれば手間も最小限に。

ECサイトでの買い物+α くらいの感覚で取り組めます。

国のお得な制度はフル活用

これができて ようやく、お金を増やすステップです。

新NISA・iDeCo を活用しましょう。

税金が優遇される非常に強力な制度。

政府が個人の資産形成を後押しするために導入しました。

よくも悪くも。

とくに前者は大半の人が活用すべき。

  • いつでも始めることができ、非課税期間は無期限。
  • 年間最大360万円まで、生涯で1,800万円まで非課税で投資できる。
  • いつでも引き出し可能で、売却枠の再利用もできる。

この柔軟性が最大の魅力です。

老後資金だけでなく…

結婚や住宅購入など、人生のあらゆる目的に対応できます。

まずは少額からでもコツコツ投資を始めるのが王道です。

そして後者は、老後資金作りに特化した制度です。

最大のメリットとして、掛け金が全額所得から控除される点。

これにより、毎年の所得税と住民税を安くできます。

これは、新NISAにはない強力な節税効果です。

ただし、原則60歳まで資産を引き出せないというのがネック。

だからこそ初心者には「前者」がオススメというわけです。

未来は今日の小さな1歩から

以上、この記事の内容を3行で まとめると、

  1. AI やインフレなどの影響で働き方が変わる現代では、銀行預金だけでは資産が目減りするので「お金の知識」が必要不可欠。
  2. まずは家計管理で流れを把握して支出を見直し、ふるさと納税などを活用して節税することが第1歩となる。
  3. NISA・iDeCo といった国の非課税制度を最大限に活用し、将来のために賢く資産を育てていくことが重要。

でしたが、いかがだったでしょうか?

改めて、お金の話はタブーという時代は終わりました。

お金について学び、主体的に関わること。

それは、変化の激しい時代を生き抜いて…

自分らしい人生を築くための必須スキルです。

ここまで読んで、何か始めなければ。

そう感じたなら、ぜひ今日から行動に移してみてください。

  • 給与明細を眺めてみる。
  • 家計簿アプリをダウンロードする。
  • 各制度について少し調べてみる。

そんな小さな一歩が、お金に対する不安を自信に変えます。

未来を豊かにする大きな力となるはずですよ!

とみぃ

最後まで お読みいただき、ありがとうございました!

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ABOUT US
とみぃAIアーティスト
・29歳、男性、フリーランス塾講師。
・保有資格:4つ、電子書籍:3冊出版。
・投資:米国株、高配当株、暗号資産。サイドFIREを目指す。
・座右の銘:勇気は一瞬、後悔は一生。昨日より1mmでも先へ。
・所属:リベシティ、カブアンド。
・おもに「ブログ × SNS」の継続ノウハウ、フリーランス情報について発信中!