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【103万円の壁】見直しで、弱小フリーランスが1番トクするかもしれない!123, 178万円になったら…

Tommy

103万円の壁を見直すという政党が現れるなんて…

Tommy

これは応援しなければ!

衆院選2024 の際、ぼくは衝撃を受けました。

これまで一切触れられてこなかった「基礎控除」について言及されている。

そんな政党があるのだと。

これは、れいわ新選組の消費税廃止くらいのインパクトです。

とみぃ

のちに、実はサボっていただけと気づくわけですが…笑

※ 表示されない場合は「再読み込み」を。

では、なぜ注目したか?

それは弱小フリーランスにとって、かなり重要なことだから。

基礎控除については、つねに気にしていました。

給与所得控除とともに。

それを超えなければ、基本的に「無税」で生きられるので。

とくに現状、123, 178万円への変更。

このことが噂されています。

もちろん後者でなければならない。

こんなご時世なので。

しかし前者でも恩恵を受けられるのは確か。

それも誰よりも。

そこで今回は、その2つのシミュレーションをしていき…

今後どのように立ち回るのがイイのか、ご紹介いたします!

2022年時点で予期していた円安対策にも!

178万円の壁になったら

まず、国民民主党が掲げているコチラ。

178万円への引き上げについて。

基礎控除を48 ⇨ 123万円に変更予定とのこと。

給与所得控除は変更なしです。

フリーランスの場合、青色申告特別控除もあります。

最大65万円の。

つまり、

  • 給与所得:55万円、事業所得:188万円。
  • 給与所得:178万円、事業所得:65万円。

という範囲で、所得税等は「無税」になります。

さらに経費や社会保険料控除などもあるはず。

その分だけ稼いでも大丈夫です。

ちなみに、178万円への引き上げ。

その根拠については、以下のように述べられています。

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123万円の壁になったら

次に、自民・公明党が打診しているのがコチラ。

123万円への引き上げについて。

給与所得控除を55 ⇨ 65万円に。

基礎控除を48 ⇨ 58万円に変更予定とのこと。

最大65万円の青色申告特別控除も考慮すると、

  • 給与所得:65万円、事業所得:123万円。
  • 給与所得:123万円、事業所得:65万円。

という範囲で、所得税等は「無税」になります。

ただし以下を。

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要点をまとめると、

  • 給与所得控除について、2020年に引き下げられた分を元に戻すだけ。
  • 給与所得:162.5万円から控除が減少し、190万円以上の人には恩恵がない。

ということです。

こうなると圧倒的に魅力がない政策。

ただ、恩恵を受けられる側ではあるようです。

配当や株主優待で調整する

このように、軽くバイトしながら所得分散させる。

年収200万円前後の弱小フリーランスになると…

じつは「無税」で暮らせるのがイマの制度。

実際には、国民年金・国民健康保険料は かかります。

しかし突き詰めれば、それさえも減免できます。

もちろん合法です。

いつの間にか知った者勝ちの世の中に。

何かしらでも活用すべき。

そうでないと、この先 生き残れません。

ただ、この金額では過ごせない。

そんな方もいるでしょう。

そしたら「投資」するしかありません。

その配当や株主優待が助けになります。

また分離課税なので、この話に影響しません。

同様に稼いで大丈夫ということです。

とみぃ

まぁ、その配当への課税は免れませんが…笑

地方移住などの選択肢も

以上、この記事の内容を3行で まとめると、

  1. 国民民主党が掲げている178万円への引き上げは、基礎控除を48 ⇨ 123万円に変更予定とのこと。
  2. 自民・公明党が打診している123万円の壁は、給与所得控除を55 ⇨ 65万円・基礎控除を48 ⇨ 58万円に変更予定だがウラがあり魅力に欠ける。
  3. どちらにせよ恩恵を受けられるが、不足分は配当や株主優待で調整するとよし。

でしたが、いかがだったでしょうか?​

ところで、最近ビックリしたことが1点。

大分県では家賃1,2万円台なのに…

水道光熱費・ネット代込みの物件がゴロゴロあるらしい。

なので、移住という選択肢もあります。

低所得でも過ごせる方法として。

また、別に神奈川県でも4,5万円で見つかります。

県西に向かうほど。

トカイナカという言葉も出てきました。

まずは、いろんな選択肢を頭に入れておく。

これが大事です。

将来、圧倒的な2極化が進みます。

稼ぎ切るか頭を使うか。

そうでないと、インフレ・増税地獄で生きていけなくなります。

賃金も上がらず韓国や台湾に抜かれたほどなので。

もう残念ながら先進国ではありません。

だからこそ、イマある制度は使い倒して…

これからも賢く生き抜いていきましょうね!

とみぃ

最後まで お読みいただき、ありがとうございました!

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ABOUT US
とみぃAIアーティスト
・28歳、男性、フリーランス塾講師。
・保有資格:4つ、電子書籍:3冊出版。
・投資:米国株、高配当株、暗号資産。サイドFIREを目指す。
・座右の銘:勇気は一瞬、後悔は一生。昨日より1mmでも先へ。
・所属:静岡東部ボードゲーム会、リベシティ。
・おもに「ブログ × SNS」の継続ノウハウ、フリーランス情報について発信中!