なんと「1人カフェ代」が入るのか!
開業届を提出したイマ、
- 経費
として計上できるものが増えました。
会社員では、ほとんど認められていません。
とくに驚いたのは、
- 1人カフェ代
ですら経費に入ること。
めちゃくちゃ驚き、嬉しかったです!
ただし、もちろん条件も あります。
そこを守れないと…
もし「税務調査」と なったときに、指摘されてしまいます。
では、その条件とは?
勘定科目やコツなど合わせて、ご紹介いたします!
その場で仕事をしていればOK!
まず結論。
- その場で仕事を行っていること。
これが条件です。
例えば、
- 打ち合わせ。
- ブログ記事の執筆。
- 仕事で必要な資料作成。
など。
そのときの人数は問われません。
つまり1人だとしても、仕事での利用ならOKなんです!
「場所代」として考慮されるので。
美味しいコーヒーを飲めて、ブログ記事も書けて… 一石何鳥?笑
お代わり・食事代は基本的にNG
ただし、
- お代わり
- 食事代
は、基本的にNGと なります。
あくまで、
- 作業スペースを確保するための最低限の出費。
が大前提。
言い換えると、
- はじめの1杯のみ。
と考えられるわけです。
ここで、
長時間いるための お代わりもNGなの?
と、疑問に思われるかもしれません。
それは「時と場合」に寄ります。
しかも、税務調査が来るまで分かりません。
- 担当職員。
- そのときの状況。
- いま住んでいる地域。
いろいろ考慮して、含まれたり含まれなかったり…
なので、もし経費に入れるなら詳細を伝えられるように。
そもそも税務調査を受けたくなければ、
- お代わりは経費に入れない。
ということを、各自で ご判断ください。
また、
- お店についての記事を書くために来店した。
という場合。
こちらは堂々と、食事代も経費にしてOKです!
勘定科目は「会議費」が相応しい
さて ここまでで、
- 1人カフェ代は、経費として入れられる。
ことを、ご理解いただけたはずです。
では、勘定科目。
こちらは何が相応しいのか?
結論として、
- 会議費
が好ましいです。
ここで、勘定科目は「自作」できます。
とくにコレといった決まりも ありません。
そのため、
- スペース代
みたいに、新たに作ってもイイでしょう。
ただし、増やしすぎは良くありません。
今後のためにも…
いろいろ総括できる「会議費」を使用しましょう!
事業内容によってある程度自由に追加することが可能です。
決算書にある勘定科目だけで帳簿づけをすると特定の科目の金額が多くなり、税務署に疑われる可能性があります。
新しい勘定科目を追加することで、「取引内容を明確にできる」「事業にかかる費用を管理しやすくなる」といったメリットを得られます。
(中略)
ただし、帳簿を付ける際には、一度決めたルールで毎年記帳する必要があります。
昨年度に、ガソリン代等を「雑費」に分類したのであれば、今年から「車両費」を新たに追加することはできません。
また、むやみやたらに勘定科目を追加しすぎると、かえって分類に時間がかかってしまうため注意が必要です。
引用元:個人事業主が経費にできるもの・できないもの 確定申告で使う勘定科目もあわせて解説 | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee
ちなみに、
- 「雑費」を利用する。
という記事も、ちらほら見かけましたが…
使えば使うほど、目を付けられやすくなります。
できる限り控えましょう。
領収書やレシートは必ず取っておく
もちろん経費として計上するために、
- 領収書やレシートは必ず取っておくべき。
です。
たとえ「クレジットカード」で支払っていたとしても。
- 手に入れたものは、すべて残しておく。
こう意識をしておくことで…
万が一の税務調査に、うまく対応できるはず!
何をしたかメモを残しておくとベスト!
以上、この記事の内容を3行で まとめると、
- きちんと仕事をしていれば、1人カフェ代も経費として計上できる。
- お代わりや食事代は、基本的にNG。
- 記帳するときの勘定科目は「会議費」が相応しい。
でしたが、いかがだったでしょうか?
また、領収書やレシートの裏など、
- そのときに行ったことを記録しておく。
と、さらにイイでしょう。
ぼくの場合、
- 14:30〜17:30。
- 1人。
- ブログ記事、96記事目、カフェ代。
など、ザッとですが残しています。
ちょうど、この記事を書いた日のことを載せました!笑
とにかく自信を持って、説得できること。
ここに掛かっています。
- 事前準備。
しっかりと行っておきましょうね!
最後まで お読みいただき、ありがとうございました!
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