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「引っ越し貧乏」はもう卒業!賃貸物件に長く住むほどオトクな理由を徹底解説

Tommy

そろそろ賃貸物件の更新時期だし…

Tommy

更新料を払うくらいだったら引っ越そうかな?

とくに若い人ほど考えるそう。

まだ経験や知識が少ないので。

じつは賃貸物件に長く住み続けること。

それには想像以上のオトクを秘めています。

経済的・心理的・社会的なメリットがある。

逆に、引っ越しには隠れたコストも発生します。

あなたの住まい選びの常識。

この記事を読むことで きっと変わることでしょう!

2022年時点で予期していた円安対策にも!

引っ越し費用の落とし穴

まず引っ越しは、想像以上に費用がかかるものです。

新しい物件への初期費用、引っ越し業者への支払いなど。

退去費用のみならず。

その総額は家計に大きな負担を与えます。

初期費用として、例えば以下が挙げられます。

  • 敷金・礼金:家賃の1,2ヶ月分が目安。礼金は返還されません。
  • 仲介手数料:家賃の1ヶ月分+消費税が上限。
  • 前家賃・日割り家賃:入居月の家賃を前払い、もしくは日割りで支払うことに。
  • 火災保険料:おもに2年契約で2万円程度。
  • 鍵交換費用:0.5~2.5万円程度。
  • 保証会社利用料:家賃+管理費・共益費の0.5ヶ月分程度。
  • 引っ越し業者費用:数十万円と時期や荷物量で大きく変動する。とくに3,4月の繁忙期は割高。

これらの費用を合計すると、30〜70万円ほどに。

家賃の約5ヶ月分が目安とされています。

一応、この中から除外される項目はあるはず。

火災保険料も大幅に下げられますが。

頻繁に引っ越すほど、これらの高額な費用が繰り返し発生して…

気づかぬうちの「引っ越し貧乏」に陥るリスクが高まります。

契約更新という賢い選択

ところで賃貸契約は、通常2年ごとに更新されます。

その際に更新料が発生します。

これが引っ越しを考えるキッカケになるでしょう。

しかし安上がりになるケースが ほとんどです。

とくに更新にかかる費用は以下。

  • 更新料:地域差はあるものの家賃の1,2ヶ月分が相場。
  • 事務手数料:家賃の0.2~0.4ヶ月分。
  • 保証会社更新料:一般的に1,2万円程度。

例えば、家賃7万円の物件では…

更新料の総額は15万円前後となります。

つまり、引っ越しでなく更新料を支払うこと。

その方が15万円以上オトクになるということ。

もちろん現在の家賃に不満があり、大幅に安い物件へ引っ越す。

もしくは部屋自体に欠陥がある場合は例外です。

そうでない限り、長期居住は経済的に合理的な選択と言えるでしょう。

借主側が有利な日本の法律

昨今、家賃値上げのお知らせが届きがちなようです。

まさかの外国人オーナーへの変更。

それから物価高や金利上昇などの影響で。

しかし借主のほうが強いのが日本の法律。

家賃の値上げは、双方の合意がなければ成立しません。

つまり断ることができます。

むしろ値下げだって交渉できてしまうくらい。

周辺物件の家賃相場や、自分が家賃滞納や近隣トラブルのない優良な入居者であること。

それらをアピールすることで可能です。

その目安としては通常5%ほどですが。

また、賃貸物件の設備が経年劣化や通常使用で故障した場合。

その修繕費は、基本的に大家さん負担となります。

壁紙や床材は6年、水回りは15年といった耐用年数が定められている。

長く住むほど負担リスクは下がるんです。

とくに、2020年4月施行の改正民法により…

設備故障で使えない場合は、賃料の「一部減額」が義務化されました。

入居者への補償も手厚くなっています。

生活の安定と心のゆとり

また引っ越しは、物件探し・契約手続き・荷造り・荷解き・住所変更など。

多大な時間と労力、そして精神的ストレスを伴います。

長期居住は これらの負担を回避して…

日々の生活に安定と心のゆとりをもたらします。

とくに住み慣れた環境は、

  • 通勤や通学の経路・買い物・病院。

など、生活に必要なルーティンが確立されている。

そのため、新しい環境に慣れるエネルギーを費やすことなく…

思っている以上に充実した生活を送れる要因となります。

長期賃貸でノーコストに!

以上、この記事の内容を3行で まとめると、

  1. 賃貸の更新時期に引っ越しを考えがちだが、じつは長く住むほど経済的・心理的・社会的にオトクなことが多い。
  2. 初期費用や業者費用などコストが大きく「引っ越し貧乏」に陥るリスクを高める。
  3. 大家さんとの良好な関係のもとで、家賃交渉や修繕の恩恵も受けられて生活の安定と心のゆとりが得られる。

でしたが、いかがだったでしょうか?

この選択は単なる現状維持ではありません。

生活コストの削減は重要なことです。

もし長く住んでいた物件から離れることになっても…

耐用年数が考慮されて退去費用を抑えられます。

すでに預けている敷金で充填できるかもしれません。

そしたらノーコストです。

もちろん賃貸契約書に特記事項がなければ。

よくある「持ち家&賃貸物件」どちらがいいか問題。

このことも1つの要因であり、結論は人によります。

そもそも長く住むという選択肢がなかった。

そんな方々に、この記事が届けば幸いです。

あなたのライフスタイルに合った最適な住まい方を見つけてくださいね!

とみぃ

最後まで お読みいただき、ありがとうございました!

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ABOUT US
とみぃAIアーティスト
・28歳、男性、フリーランス塾講師。
・保有資格:4つ、電子書籍:3冊出版。
・投資:米国株、高配当株、暗号資産。サイドFIREを目指す。
・座右の銘:勇気は一瞬、後悔は一生。昨日より1mmでも先へ。
・所属:静岡東部ボードゲーム会、リベシティ。
・おもに「ブログ × SNS」の継続ノウハウ、フリーランス情報について発信中!