税金計算って、一体どうするの?
ぼくは、
- 5KM
- STEPN
- Titan Hunters
など、様々なものに触れています。
とくに2022年より。
そこで気になるのが「税金」について。
ある程度 稼ぐことができたら…
確定申告からの納税をしなければなりません。
しかし、所得や経費など。
どういったものが含まれるかは曖昧です。
そこで今回、
- ぼくが実践している99%セーフな記帳方法。
について、ご紹介いたします!
この方法で確定申告するつもりですが、不安な方は税理士さんに ご相談を。
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目次(記事のまとめ)
基礎知識についてカンタンに
まず、
- 暗号資産の税金に関する基礎知識。
について。
以下の記事に まとめています。
カンタンには、
- 暗号資産により得た利益は「雑所得」扱いで、累進課税・住民税に注意。
- 1日あたりに得た「利益・損失・経費」などを、すべて事細かに計算しておく必要アリ。
- ちょっとくらい税金が多くなってもイイなら高く見積もり、だいたいで記録するのもOK。
という3点です。
シンプルな記帳が成功のカギ?
ところで先ほど、
- 利益
- 損失
- 経費
と挙げましたが…
NFTゲームでは、どれがどれに当てはまるのか。
その判断が難しいです。
さらに、ここを間違えてしまう。
すると、
- 過少申告
の恐れが生じます。
なので、
絶対にミスできないじゃん…
と思うかもしれません。
しかし大丈夫です。
ダメなのは「過少申告」のみ。
ぜんぜん多く払う分には構いません。
そこで、記録しておくべきもの。
そちらを、
- 利益
- 手数料
のみに変更します。
判断の難しい「経費」は含めない。
これがセーフとなる要因です!
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NFTゲームの収支計算・記帳方法
さてNFTゲームには、
- 5KM
- STEPN
- Titan Hunters
など、様々なものが存在します。
これらを元に、
- ぼくが実践している記帳方法。
を解説します。
STEPNや5KMなどのM2E
まず、STEPNや5KMなど。
巷で、
- Move to Earn(M2E)
と呼ばれるものに関して。
以下のタイミング・項目で「得た・失われた額」を記帳します。
タイミング | 項目 |
報酬(GSTなど)を受け取ったとき | 利益 |
スニーカーを修理したとき | 手数料 |
ミステリーボックスを開封したとき | 手数料 |
異なる通貨へトレードしたとき | 手数料 |
よく耳にするのが、
- スニーカーは経費に計上してもいい。
ということ。
しかしNFTという資産は、消えて無くなりません。
また、上記「してもいい」が気になります。
非常に あいまいです。
そのため、購入しただけでは含めない。
これが最適解かと。
さらに、レベル上げに使った暗号資産について。
こちらも経費と言うより、
- NFTに付加価値をつけた。
と捉えるのが正しいでしょう。
すると同様に、どの項目にも当てはまりません。
とにかく不安なら、
- 変に経費として計上し、納税額を減らそうとしない。
- 記帳すべきは、スニーカーを売却して得た利益のみ。
を意識しましょう。
Titan HuntersなどのP2E
次に、Titan Huntersなど。
巷で、
- Play to Earn(M2E)
と呼ばれるものに関して。
以下のタイミング・項目で「得た・失われた額」を記帳します。
タイミング | 項目 |
報酬(TITAなど)をウォレットへ移したとき | 利益 |
NFT装備を修理したとき | 手数料 |
異なる通貨へトレードしたとき | 手数料 |
ここで得られるのは、
- 価格のついていないゲーム内通貨。
であることが多いです。
それは「エアドロップ」と同様。
利益に含めなくていいでしょう。
エアドロップ:ある通貨の保有者に、暗号資産を無料で配布するイベント。その時点では無価値であることが多い。
ただし、
- 価値ある通貨に交換した。
- それを利確した。
というタイミングでの収支計算は必要。
また、NFTに関しては先ほどと同様です。
すべて年末に「円転」がオススメ
ところが、その時点で無価値なもの。
細々したものであっても、
- 1対1交換できる。
として、課税対象になる可能性も あります。
その額が あまりに多いと…
税務調査が入ることに繋がるかもしれません。
そこで、引っかからないように、
- すべて年末に「円転」する。
- 交換できない分は「円換算」する。
- ちょっと多めに記録する。
ことが大切です。
ぼくも、できるだけ年末に「円転」して、記入漏れのないよう注力します!
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以上、この記事の内容を3行で まとめると、
- NFTゲームの課税対象は、曖昧なものばかり。
- 記帳は「利益・手数料」とシンプルなものに。
- すべて年末に「円転」するのがオススメ。
でしたが、いかがだったでしょうか?
あえて納税額を多くする。
そうすれば、税務調査に引っかからない。
なんなら喜ばれるはず。
納めるべき税金が多くなっているので。
しかも こちら側も、
- 税理士さんへの相談・雇用コスト
を削減できます。
たった数千円とかで。
これは、きっとWin-Winな関係。
だからこそ僕は、この方法でチャレンジします!
ところで、毎日・毎回の記帳。
あちこちに書いていたら不明に なります。
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